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英語にあってフィンランド語にはないもの

Terve!! 絵文字

フィンランドは難しい!!

それは判ってます。でもあえてそれに挑戦しようと思ってます。
だからこのブログを立ち上げました。

実は特別フィンランドに興味がある訳でもないのです。
ただ何となくがきっかけでした絵文字

その何となくのきっかけが息子が宿題でした。

ある日、息子が宿題をしているときに、自分は目の前に置いてあったIKEAのカタログを眺めていました。

IEKAのカタログにはスウェーデン語表記もあるので、何となくそれを読んでいました。

そのとき息子が、
「それ、お父さんの音読の宿題?」と聞いてきたのです。

絵文字
もしかしてこれっていいかもと思いました。

毎日宿題を面倒臭がる息子と一緒に勉強すれば、息子も少しは宿題に意欲が沸くかも!

そう思いスウェーデン語ってどんなだろうと思い調べ始めました。
すると北欧周辺には、スウェーデン語のほかに、ノルウェー語、デンマーク語、フィンランド語、アイスランド語があることを知りました。

その中で一番興味を挽いたのが、フィンランド語でした。
そこで図書館へ行きフィンランド語の本を借りて読んでみました。

却下絵文字

難易度高すぎ。

これまで英語やフランス語を勉強したことがありますが、全て中途半端な自分。

第二外国語でドイツ語を選択したとき、ギリ単位は取れたけど、あの格変化は二度と見たくなかったのです。

フィンランド語の格変化はドイツ語以上にあります。
(ロシア語以上)

15の単数の格変化に13の複数の変化が加わって、とんでもないことになります。

それに比べて、ノルウェー語やデンマーク語は格もない。おまけに動詞の人称変化もない。

近く国々同士なのに、どうしてこうも違うかな。

とイロイロと考えて、あえてフィンランド語を択んでみました。
難易度が高い分⇒挫折者も多い⇒習得者も少ない(推定)

単純な図式から、メジャーなものより、マイナーなものに惹かれる自分には合ってるかもと思っています。

さてタイトルにある、英語にあってフィンランド語にないものとは、
それは『冠詞』でした。

英語のa,an,theとか仏語のle,la,les,un,une,des,du,de la,l'のようなもの。

フィンランド語で家はtalo。
でもある家と指そうが、その家と指そうが同じ意味に使われます。

そもそも日本語には冠詞などないのですから、ある方が変と考えるのが日本人には普通な気がします。



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