日本語は「が、の、に、は、へ」などの助詞が名詞について文を構成していきます。
先日、小学校1年生の息子の国語の宿題に、この助詞を択ばせる問題が出ていました。
普段話している言葉でもこうやって問題として出されると、1年生には難しいのでしょうね。頭を抱えていました。
大人でもたまに間違えますしね。
さてフィンランドも同じです。
日本語の助詞のように格と云うものが存在します。
例えば、家。
taloですが、これは単数の主格です。
「家は~」とか「家が~」として言うときにそのまま使います。
そしてこの単数の主格はそのまま語幹になります。
この語幹を基礎にして、格といわれるものをくっつけていけばいいのです。
「~の」と言いたい場合、各語尾の-nを付けます。
taloにnを付けて、talon「家の」となります。
これが属格と言われるものです。
おもちゃの lelu⇒lelun
犬の koira⇒koiran
国の maa⇒maan
道の tie⇒tien
簡単じゃん!
と思いきや、例外も多数あり。
これがフィンランド語。
フィンランドの suomi⇒suomen
言語の kieli⇒kielen
iで終わる場合はiをeに変えてnを付けます。
そしてこれに更に例外あり。
ガラスの lasi⇒lasin
コーヒーの kahvi⇒kahvin
つまり変化しないものあります
またnenで終わる単語は、seに変わります。
女性の nainen⇒neisen
またまたeで終わる単語は、eをもう一つ追加して、
部屋の huone⇒huoneen
これはeで終わっているように見せかけておいて、実は声門閉鎖音というものが隠れているのだそうです
実際に発音するときにフオネッと詰まったツを発音するためです。
ただしその例外で、
熊の nalle⇒nallen
アンネの Anne⇒Annnen
と覚えようとすると頭は大混乱
覚えようとせずに、感覚で身に付けていくのがいいのかもしれません。
と云うかフィンランド語って全体的にこんな感じ
先日、小学校1年生の息子の国語の宿題に、この助詞を択ばせる問題が出ていました。
普段話している言葉でもこうやって問題として出されると、1年生には難しいのでしょうね。頭を抱えていました。
大人でもたまに間違えますしね。
さてフィンランドも同じです。
日本語の助詞のように格と云うものが存在します。
例えば、家。
taloですが、これは単数の主格です。
「家は~」とか「家が~」として言うときにそのまま使います。
そしてこの単数の主格はそのまま語幹になります。
この語幹を基礎にして、格といわれるものをくっつけていけばいいのです。
「~の」と言いたい場合、各語尾の-nを付けます。
taloにnを付けて、talon「家の」となります。
これが属格と言われるものです。
おもちゃの lelu⇒lelun
犬の koira⇒koiran
国の maa⇒maan
道の tie⇒tien
簡単じゃん!
と思いきや、例外も多数あり。
これがフィンランド語。
フィンランドの suomi⇒suomen
言語の kieli⇒kielen
iで終わる場合はiをeに変えてnを付けます。
そしてこれに更に例外あり。
ガラスの lasi⇒lasin
コーヒーの kahvi⇒kahvin
つまり変化しないものあります
またnenで終わる単語は、seに変わります。
女性の nainen⇒neisen
またまたeで終わる単語は、eをもう一つ追加して、
部屋の huone⇒huoneen
これはeで終わっているように見せかけておいて、実は声門閉鎖音というものが隠れているのだそうです
実際に発音するときにフオネッと詰まったツを発音するためです。
ただしその例外で、
熊の nalle⇒nallen
アンネの Anne⇒Annnen
と覚えようとすると頭は大混乱
覚えようとせずに、感覚で身に付けていくのがいいのかもしれません。
と云うかフィンランド語って全体的にこんな感じ
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